笠山 (Kasayama)


笠山は阿武単成火山群に属する小さな火山である。玄武岩質の粘性の小さい溶岩よりなるため,全体として平べったく、噴出中心に小さなスコリア丘が形成される。山頂には小さな火口があり、隙間の多い溶岩には風穴が形成されている。 山口県萩市 1999年12月26〜27日撮影
夕暮れ時に長時間露光して写した笠山です。
朝、東側から見た笠山です。どことなく航空母艦に似ています。
笠山山頂からの風景。この地域には小規模ながらもたくさんの火山があります。
笠山山頂の火口、山頂は平らでその中にぽつんと出張りがあり。その中が落ち込んでいます。
笠山の火口内部です。
笠山のふもとにある竜神池、風穴は対岸の鳥居のさらに奥に行った所にあります。
風穴です。この風穴は溶岩洞窟性のものといわれています。